フォトコンテストへのたくさんのご応募、誠にありがとうございました。
全国各地から寄せられた数多くの素晴らしい作品の中から、厳正な審査を経て選ばれた入賞作品をご紹介いたします。
野鳥たちの一瞬の表情や行動、美しい季節の風景など、それぞれの作品に撮影者ならではの視点と想いが込められていました。
その中から選ばれた受賞作品を、ぜひご覧ください。
受賞された皆さま、誠におめでとうございます。

フォトコンテストへのたくさんのご応募、誠にありがとうございました。
全国各地から寄せられた数多くの素晴らしい作品の中から、厳正な審査を経て選ばれた入賞作品をご紹介いたします。
野鳥たちの一瞬の表情や行動、美しい季節の風景など、それぞれの作品に撮影者ならではの視点と想いが込められていました。
その中から選ばれた受賞作品を、ぜひご覧ください。
受賞された皆さま、誠におめでとうございます。



1967年生まれ 野鳥写真家
13歳よりカメラを握り、独学で写真を学び、
瞬撮師、鬼解像師として評価され数々のフォトコンテスト受賞
Web・書籍・雑誌等にも多数掲載
2023年、日本の精鋭アーティストに選出され、
12th DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2023 in Parisへ出展
SONIDORI専属フォトグラファー
野鳥フォトコンテスト審査員
365日九州・沖縄絶景の旅掲載

総評

第5回SONIDORIフォトコンテストには、全国から多くのカワセミ作品をお寄せいただきました。ご応募いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

今回は「カワセミ」をテーマとしたフォトコンテストでしたが、同じ被写体でありながら、その表現は実に多彩でした。雪景色の中で静かに佇む姿、春の花々に包まれた情景、蓮の花との組み合わせ、水面から飛び出す瞬間の躍動感、紅葉や水面の色彩と響き合う姿など、季節や環境、行動の違いによって、カワセミのさまざまな魅力が引き出されていました。

審査を通して特に印象的だったのは、単にカワセミを大きく美しく写すだけではなく、周囲の風景や光、色彩、季節感まで含めて一つの作品として仕上げられた写真が多かったことです。被写体との距離感や余白の取り方、背景の整理、光の生かし方などにも撮影者それぞれの工夫が見られ、一枚の中に物語を感じさせる作品が数多く寄せられました。

グランプリ作品「冬の光景」は、2羽のカワセミが並ぶ穏やかな瞬間と、柔らかな光、落ち着いた背景が美しく調和した作品でした。派手な動きに頼ることなく、カワセミ同士の関係性やその場の空気まで感じさせる点が高く評価されました。準グランプリ、優秀賞、各賞に選ばれた作品も、それぞれに明確な個性があり、雪、花、水、緑、紅葉といった季節の要素とカワセミの魅力を見事に結び付けていました。

一方で、惜しくも受賞には至らなかった作品の中にも、印象に残る写真が数多くありました。わずかな構図の違いや背景の整理、光の捉え方によって、さらに作品としての完成度が高まる可能性を感じるものも多く、審査は非常に悩ましいものとなりました。

今回のコンテストを通して、カワセミという一つの被写体にも、撮影する季節や場所、瞬間、そして撮影者の視点によって、これほど多くの表情があることを改めて感じました。

ご応募いただいた一枚一枚には、それぞれの撮影者がカワセミと向き合った時間や、その瞬間を待ち続けた想いが込められています。その作品の数々を通して、カワセミの美しさだけでなく、日本の四季や自然の豊かさも感じていただければ幸いです。

この度は、第5回SONIDORIフォトコンテストへ多くの素晴らしい作品をご応募いただき、誠にありがとうございました。今後も皆さまならではの視点で切り取られた作品に出会えることを、心より楽しみにしております。



としさん 様

2羽のカワセミが寄り添うように並ぶ、穏やかで印象的な瞬間を捉えた作品です。
手前のカワセミにしっかりと視線を集めながら、奥の1羽をやわらかくぼかすことで、2羽の距離感や関係性が自然に伝わってきます。また、淡く暖かな背景が全体を包み込み、冬のやさしい光を感じさせる落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
派手な動きのある場面ではありませんが、構図、光、背景、2羽の配置が美しく調和しており、見るほどにその場の空気まで感じられる一枚です。
カワセミそのものの美しさだけでなく、2羽が同じ時間を過ごす情景まで丁寧に写し取った表現力を高く評価し、グランプリに選出しました。



Marielle Awad 様

雪の積もった枝に静かに佇むカワセミの姿を、やわらかな冬景色の中に美しく収めた一枚です。
画面全体を包む白と淡い青の色調の中で、カワセミの鮮やかな青が強く映え、冬ならではの静けさと凛とした空気感が伝わってきます。枝に残る雪も季節を明確に感じさせる重要な要素となっており、背景のやわらかなぼけと相まって、落ち着いた印象に仕上がっています。
また、カワセミを画面左側に配置し、視線の先に大きく余白を取った構図も効果的です。雪景色の広がりや、その場の静寂まで想像させる表現につながっています。
カワセミの美しさと冬の情景を丁寧に調和させた、季節感の強い作品として高く評価し、準グランプリに選出しました。

あさチャ 様

緑に包まれた岩場を舞台に、2羽のカワセミが動きを見せる瞬間を捉えた作品です。
手前の1羽が羽を大きく広げた姿には躍動感があり、その奥にもう1羽を配置することで、画面の中に自然な奥行きと物語が生まれています。岩肌の質感や鮮やかな緑も印象的で、カワセミたちが暮らす環境そのものの魅力まで感じさせます。
また、柔らかな光と落ち着いた背景が主役を引き立てており、動きのある場面でありながら全体としてまとまりのある構成に仕上がっています。
2羽の関係性、瞬間、そして周囲の自然との調和がバランスよく表現された作品として高く評価し、準グランプリに選出しました。



mamiphon 様

鮮やかな蓮の花の上に舞い降りたカワセミの姿を、明るく華やかな色彩の中に捉えた作品です。大きく広げた翼と、柔らかなピンク色の蓮の花との組み合わせが印象的で、画面全体に軽やかな動きと夏らしい生命感を与えています。背景にも蓮の葉やつぼみが自然に配置され、主役を引き立てながら季節感もしっかりと伝わってきます。カワセミの一瞬の動きと、蓮池ならではの美しい情景をバランスよく表現した作品として高く評価し、優秀賞に選出しました。

ゆーじろう 様

獲物をくわえて水面から飛び出す、カワセミの迫力ある一瞬を捉えた作品です。
大きく広げた翼、水しぶき、くわえた魚まで鮮明に写し取られており、狩りの瞬間ならではの緊張感と躍動感が画面いっぱいに伝わってきます。特に、複雑に飛び散る水滴が動きを強調し、決定的な瞬間の迫力をさらに高めています。
高い撮影技術に加え、カワセミの生態そのものの魅力を力強く表現した作品として高く評価し、優秀賞に選出しました。

池田よしかず 様

鮮やかに色づいた紅葉とカワセミの青が美しく響き合う、印象的な秋の情景を捉えた作品です。
画面左側に広がる紅葉と、右側に静かに佇むカワセミを一本の枝がつなぐ構図が美しく、視線が自然に画面全体を巡ります。さらに、背景の柔らかな橙色が紅葉とカワセミの色彩を包み込み、秋らしい温かさと落ち着きを感じさせます。
「蒼」と「紅」という対照的な色を巧みに生かし、カワセミと季節の美しさを一つの風景として完成させた作品として高く評価し、優秀賞に選出しました。



Mr.1 様

ジョンくん 様

菅井 亮介 様

ザック 様

RINくん 様



hiro2017 様

MrJanGear 審査コメント

審査員の目を引いたのは、上から見下ろすという珍しい視点です。このアングルによって、普段なかなか見ることのできない角度から鳥の姿が捉えられています。
深みのある赤色の色調が、独特で情緒的な雰囲気を生み出しており、さらに水面の波紋が画面に動きと躍動感を加えています。
そして、獲物をくわえている姿が写っていることも、作品の魅力をさらに高めています。

選出:MrJanGear



主催SONIDORI(株式会社LUCE)
協力MrJanGear(公式ホームページ
北九州市響灘ビオトープ 様(公式ホームページ
日本野鳥の会 北九州支部 様(公式ホームページ
日本野鳥の会 筑豊支部 様(公式ホームページ


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